▲京都「からふね屋珈琲本店」
京都に観光したさいに、
清水寺にも
金閣寺にも目もくれず、まっさきに向かったのは
河原町のパフェ屋「からふね屋珈琲本店」だ。
長期のマン喫泊で疲れた体を、甘~い生クリームで癒したい。
女性だらけの店内に、でっけえバックパック背負って、漢一匹堂々の入店。パンケーキ屋だろうがパフェ屋だろうが一人で躊躇なく入る、それが男の矜持。
テーブル上のPOPには『爽やか初夏メニュー』として、白桃ラムネパフェだの白桃ミルクティチーズケーキパフェだの、可愛さの頂点みたいなパフェ群が掲載されている。
う~ん、どのカワイ子ちゃんを指名しようかな~。
よ~し、この子に決めた。
▲から揚げパフェ 870円
そう、から揚げパフェ!
ころころと可愛い3つのから揚げが
フルーツの隙間でかくれんぼ。
生クリームまみれのやんちゃな一面も。
店員さんに注文したら「揚げものなので10分ぐらいお時間いただきます」って言われたんだけど、まさかの揚げたてなのね、このから揚げ。作り置きじゃあないとこに、妙なこだわりを感じる。
パフェ用の小さなスプーンで持ち上げつつ、この写真を撮っていたら、ズボンのうえに落としてしまい、白くて恥ずかしいシミを作ってしまった。
から揚げはサクサクで旨いし、パフェは生クリームがクド過ぎなくて旨い。からあげとパフェを、頭のなかで別のものとして切り分けできる人なら、文句なく旨いと言えるだろう。